パリオ
ところが、朝からぱらぱらと雨。ホテルの人に聞けば、去年は雨で延期となり10月に走ったとのこと。
10時にサン・パオロという教区教会に馬と旗手の祝福を見に行く。その前にミサがあるというので、短いものかと思ったら、40分以上あるまったく本格的なミサで、パリオとは無関係のものだった。
それが終わって、馬と旗手が教会の外(といってもポルトーネのすぐ下という感じだが)で、数分の祝福をうける。
コムーネ(市役所)に行き、中の壁画で、通り沿いに走っていたパリオの絵を見る。
2時半すぎから、時代行列(sfilata または corteo storico)をサンセコンド広場でしばらく見て、そのままアルフィエーリ広場へ。
ここが競馬の会場だが、時代行列も最後はここに入ってくる。マイクでずっと解説がある。RAI3も中継をしていた。
アルフィエーリ広場は、シエナのカンポ広場に較べると、歴史や美しさは較べるべくもないが、大きい。しかし出走する馬は21頭いる(アスティの各地区や近隣のコムーネの代表)。
そこで、出走は、7頭を3組にわけて予選が実施される。これを batteria と呼んでいる。各組上位3頭が予選を通過する。3頭ずつが3組から選ばれ、決勝は9頭で行われる。
決勝は、穴馬とされたサンタ・マリア・ノーヴァ地区の馬と48歳の旗手が勝った。雨のため、重い馬場となり、非常に走りにくかったらしく、それが穴馬の勝った一つの要因でもあるらしい。
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