モンターレ:クセーニャ 11
君の悲嘆を思い出すことは(僕のは倍だった)、
君の高笑いを打ち消すことではない。
それはまるで、君の個人的な最後の審判の
先取りのようだったが、残念ながら一度も生じなかった。
君の個人的な最後の審判は原文では un tuo privato/Giudizio Universale である。宗教的な用語を、まったく個人的な文脈に用いているわけだが、大げさすぎてユーモラスである。おそらく、モスカは、あの人はあんなことをしてるときっと地獄に落ちるわよ、などとダンテまがいの予言をしていたのかもしれない。
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