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2008年6月14日 (土)

レクイエム 2

IV.

食べるという途方もない責め苦
来る日も来る日も、一日二回
あえて口には出さない災厄とともに、
来る日も来る日も、慈悲を求め、
倒れるまで慈悲を期待し、
骨と皮だけで倒れ、ある日
屈服し、病院に行く...
父よ、あなたは災厄が何であったか知っていたのでしょうか?

ヴァルドゥーガの『レクイエム』から。
(訳者妄言)
父は具合が悪いと知りつつ、ぎりぎりまで医者に行かなかったらしい。

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コメント

 panterino 様、

 いつも楽しみに拝見しております。学んでいます。
韻のこと、たいへん学びました。
 つい忘れがちな、とてもだいじんこと、韻。御訳みごとです。これからも楽しみ。ずっと。
 
 

投稿: kudotomoko | 2008年6月14日 (土) 08時55分

kudotomoko 様

お褒めいただき、ありがとうございます。韻については、ヴァルドゥーガの原文を本来なら全部載せればよいのでしょうが、コピーライトの問題があるのではないか、との懸念がぬぐえずそうしていません。

なかなか、韻の感じを訳文に移し替えることは出来ませんね。

日本語に置き換えているだけの拙訳ですが、少しでも、お楽しみいただければ幸いです。

投稿: panterino | 2008年6月14日 (土) 14時10分

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