2009年8月31日 (月)

民主党の勝利

Jappo_big 日本の民主党が総選挙で大勝した(8月30日、Corriere.it).

日本の総選挙で下院(衆議院)で民主党が大勝したことが、Corriere.it (コッリエーレ・デッラ・セーラのホームページ)のトップ記事として報道されている。

さらに2番目の記事として、麻生首相と鳩山代表のそれぞれの祖父、吉田茂と鳩山一郎にさかのぼって、そのライバル関係を解説している。

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2009年3月13日 (金)

アメリカの宗教地図の変化

Religions アメリカの宗教地図に変化が生じている(3月9日、Usa Today).

1990年と2008年が宗派別に比較されている。

カトリック 5720万人 
1990 26,2%
2008 25,1%

バプティスト 3610万人
1990 19,3%
2008 15,8%

無宗教 3420万人
1990 8,2%
2008 15%

キリスト教 3240万人
1990  14,8%
2008  14,2%

主流のプロテスタント 2940万人
1990  18,7%
2008  12,9%

判らない、回答拒否 1180万人
1990  2,3%
2008  5,2%

ペンテコステ派 800万人
1990  3,2%
2008  3,1%

プロテスタント諸宗派(キリストの教会、エホバの証人など)710万人
1990  2,6%
2008  3,1%

モルモン 320万人
1990  1,4%
2008  1,4%

ニュームーヴメント 280万人
1990  0,8%
2008  1,2%

ユダヤ教 270万人
1990  1,8%
2008  1,2%

東洋の宗教 200万人
1990  0,4%
2008  0,9%

イスラム教  140万人
1990  0,3%
2008  0,6%

顕著な変化としては、無宗教と答えた人が増加し、キリスト教徒をまとめた場合11ポイント減少していることである。

この調査は、new American Religious Identification Survey (ARIS)によるものである。

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2009年2月21日 (土)

《チャロー!インディア》インド美術の新時代

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美術展《チャロー!インディアーーインド美術の新時代》を観た{森美術観、六本木ヒルズ森タワー53階、3月15日まで)。知り合いの方に招待券をいただいたのがきっかけである。

森美術館に行ったのは初めてである。53階にあり、54階は展望台になっていて、セットでガラスに囲われた展望台と、さらに上の屋上の展望デッキを歩くことができた。

一望して驚いた。海がこんなに近いとは。自分の無知に他ならないが、東京の地図を何度もみて、車を走らせレインボウブリッジを渡ったことも何度もあるのに、六本木からの海の近さは実に意外で、虚をつかれた思いだった。

展望台からは、皇居も代々木公園も青山墓地もよく見える。東京タワーはごく間近だ。しかし、そのすぐうしろに海があることが意外だった。

そういえば、六本木のあたりは港区というのは伊達ではなかったのだ。もう、昔のことで忘れてしまったが、新宿の高層ビルからはこんなに間近に海を観たことはない気がする。

さて、チャロー!インディアであるが、インドの現代美術をはじめて見た。欧米の現代美術と似たものもある。中には、祭壇で、仏教的なもの、ヒンドゥー的なもの、キリスト教的なもの{ジョット—風に描かれていた)が共存、混在している祭壇もあった。

また、観客がスクリーンの前に立つと、その観客の影絵がうつり、そこに次々と物が影絵でふりそそぎ、ついには画面全体を覆ってしまう、という動く絵画もあった。

また、日本では高度経済成長の時に経験したことだが、ものすごい勢いで変わりつつある町の風景を何らかの形で記憶にとどめようとする芸術もあった。

今頃、六本木ヒルズに上ったのは、とても遅いのだと思うが、まだの方には、一度体験する価値がありますと言いたい。

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2008年10月22日 (水)

コロー展

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コロー展を観た(神戸市立博物館、12月7日まで)。

コローは、イタリアに三度旅している。一度目は三年にわたってイタリアに滞在し、イタリアを描いているが、その空は突き抜けた青ではなくて、どこか穏やかな色で、やや曇ったような色合いの空であり、イタリアがコロー化していると感じた。

初期の作品には、イタリアを描いたものが少なくないのである。

しかし、この展覧会の興味深いところは、イタリアとの関連というよりは、むしろ、コローの作風の展開が、その後の印象派その他の画家たちと比較されている点だろう。つまり展示の仕方に工夫があって、あるポイント、たとえば、斜めの木を描く事によって空間が二分される構図をコローが描きそれが後輩画家たちによってどんな風に取り入れられたかが、作品を並べることによって観るものに具体的に理解できる仕組みになっている。他のポイントでも同様に、ある技法をコローがどう用いて、それを後輩画家がどう参考にしたかが判るように作品が並べられている。

展覧会の構成が、良質の教育的配慮にあふれていると感心し、観終わったあとの満足感は高かった。

また、最近ではそれ自体は珍しいことではないが、イヤホンガイド(有料)があるのだが、吹き込みが中村吉右衛門によるものだった。ゆったりとした語り口なのだが、実にすっきりと頭に内容が入ってくる。イヤホンガイドは、たいていの場合は、単にアナウンサー的な流暢な読み手によって吹き込まれることが多いが、吉右衛門のような人が吹き込むと、ちょっとしたコローの心理を伝えるときに、決して大袈裟にではないのだが、感情がこもったときのこもり具合が、絵の鑑賞の邪魔をせず、こちらの頭にすっと入るのを助けてくれるのである。同様の感想は、市原悦子が、上野の国立博物館で十二面観音の展覧会があったときのイヤホンガイドでも感じた。たかがイヤホンガイド、されどイヤホンガイドであって、名優による吹き込みは、ひと味もふた味も違うと思った。

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2008年9月21日 (日)

アメリカ投資銀行の凋落

Domino アメリカの5大投資銀行の株式時価総額は、大きな打撃をうけている(9月21日、Il sole 24 ore).

5大投資銀行の時価総額を2008年9月19日現在と1年前で比較すると次の通りになる。

ゴールドマンサックス
543億ドル (1年前 740億ドル) 従業員3万522人

モルガン・スタンレー
295億ドル (1年前 674億ドル) 従業員4万8256人

メリル・リンチ(バンク・オブ・アメリカに買収された)
438億ドル (1年前 627億ドル) 従業員6万4200人

リーマン・ブラザーズ(債務不履行)
1,42億ドル (1年前 303億ドル) 従業員2万8556人

ベア・スターンズ(2008年6月に政府により救済)
14億ドル  (1年前 128億ドル) 従業員1万4153人

今はウォールストリートのビジネスモデル自体が問われている。これらの銀行は leverage (自己資本に対して借り入れ資本を何倍にもする手法)を用いて、リーマンは asset (資産)対 equity (純資産)が32対1となっていたし、ベア・スターズは33対1となっていた。

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ポールソン米財務長官、7000億ドル要求

Paulson アメリカのポールソン財務長官は議会に対し、金融危機打開の資金として、7000億ドルを要求した(9月21日、Il sole 24 ore).

これまでアメリカ政府が投じた公的資金は次の通り

ベア・スターンズ救済
290億ドル

ファニメイおよびフレディマックの国有化
2000億

AIG 救済
850億ドル

FED(連邦準備制度理事会)の流動性資金
1兆2000億ドル

その他の資金(FED)
5000億ドル

ポールソン計画
7000億ドル

これらを合計すると
2兆7000億ドルとなる。

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2008年6月 9日 (月)

アイヌ民族先住民決議

Iyomante2 日本の国会でのアイヌ民族先住民決議は、レプッブリカ紙でも大きく取り上げられている(6月7日、レプッブリカ)。

レプッブリカ紙では、1ページをまるまる割いて報道している。

アイヌの人口の変遷は次の通り。

1807年 2万6256
1822年 2万3563
1854年 1万7810
1873年 1万6272
1903年 1万7783
1931年 1万5969
1984年 2万4381

日本人からの抑圧があったこと、この決議で北方領土をめぐるロシアとの駆け引きのカードになる可能性があること、などが報道されている。

また、1930年代フォスコ・マライーニ(作家ダーチャ・マライーニの父)が来て、研究したことも紹介されている。

また、いわゆるアメリカ・インディアン、オーストラリアのアボリジニ、極地のイヌイットなどの少数民族があわせて紹介されている。

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2008年6月 6日 (金)

お知らせ

姉妹ブログ、『イタリア現代詩の部屋』を開設しました。イタリアの詩に興味のあるかた、ないかた、気がむいたら、クリックしてみてください。更新は、不定期です。

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2008年2月10日 (日)

スペイン、女性の体型を計り直す

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スペインでは女性の体型を計り直し、古いサイズに代える基準をつくる(2月9日、レプッブリカ)。

スペインの保健相は、30年以上前に決められたサイズのシステムは今やまったく時代遅れになっていると結論づけた。スペインの圧倒的多数の女性(86%)は、健康で、やせすぎても、太りすぎてもいない。にもかかわらず、10人に4人は、自分の身体にあったサイズの服をさがすのに苦労しているという。大きすぎたり、小さすぎたり、ヒップがきつすぎたりするのだ。

これは60都市の1万人以上の12歳から70歳の女性の人体測定から明らかになった。保健相は、ファッション業界に対し、新たなサイズのシステムを導入するよう呼びかけている。

それによると女性には3つのタイプの体型がある。シリンダー型(バスト、ウェスト、ヒップが同じ大きさ)、空中コマ型(クラッシックな90ー60ー90というタイプ)、釣り鐘型(年配の女性に典型的。バスト、ウェストが同じでヒップが大きい)。

また、スペインの女性の平均身長は、次のように伸びている。
1987年 159、8cm
1997年 161、6cm
2007年 162、3cm
平均体重は、57、16kg。

スペイン政府は、今度は男性の体型を測定する予定だという。

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2007年11月13日 (火)

お詫びとお断り

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管理人の不注意で、コリエレ・デッラ・セーラの予約購読の継続手続きを失念し、11月3日以降のコリエレ・デッラ・セーラ紙が配達されなくなってしまいました。(数年前までは、もうじき切れるというアナウンスの手紙が来たのですが。。。)
手続きが完了し、再び配達されるようになるまで、レプッブリカ紙をインターネットで購読する予定です。
ブログの副題とずれてしまいますことをお詫びすると同時に、ご了解のほどお願い申し上げます。

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