2012年6月 8日 (金)

エマヌエーラ・オルランディをめぐる謎

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1983年に起きたエマヌエーラ・オルランディ誘拐事件が再び話題になっている(6月5日、Corriere della Sera).

彼女は、1983年に誘拐されたが、当時15歳であった。行方不明となった3ヶ月後、秘密機関の職員が家族をおとずれ15日後に彼女が帰宅すると告げた。

しかし実際には彼女は帰ってこなかった。彼女の父はヴァティカンの職員であった。

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2012年6月 2日 (土)

これ以上の容疑者はいない

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ヴァティカンのスポークスマン、ロンバルディ神父は、さらなる容疑者について否定した(5月29日、Corrierre della Sera).

ロンバルディ神父は、取り調べ対象として、枢機卿はイタリア人であれ外国人であれいないとし、また、女性が取り調べられていることもない、としている。

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2012年6月 1日 (金)

容疑者の中に枢機卿も

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教皇の執事逮捕の後も捜査は続いている。容疑者の中には枢機卿もふくまれている(5月28日、Corriere della Sera).

その枢機卿はイタリア人だと言われている。

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2012年5月31日 (木)

ゴッティ・テデスキ解任の理由

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ヴァティカンの銀行 Ior の理事会は、ゴッティ・テデスキ頭取解任の理由を明らかにした(5月27日、Corriere della Sera).

理事の一人カール・アンダーソンは、透明性を高めるためだったとしている。テデスキは理事会に十分な情報提供をしなかったし、欠席することもあった。

そこで不信任案をかけたとのことである。

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ヴァティカン、新たな逮捕者へ

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ヴァティカンの捜査は終わっていない(5月27日、Corriere della Sera)

教皇の執事パオロ・ガブリエーレの逮捕後、より高位のレベルでの逮捕者が出るのではないかと言われている。

教皇ベネデット16世は、「神の家が風で揺さぶられている」(マタイ、7)と嘆いた。

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2012年5月30日 (水)

教皇の執事、逮捕される

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教皇の執事(maggiordomo)がヴァティカンの警察により逮捕された(5月26日、Corriere della Sera).

執事パオロ・ガブリエーレに対する容疑は、教皇に仕えるかたわら、機密書類を密かに奪い、漏洩させたというもの。

ガブリエーレは、ヴァティカン市民で、裁判にかけられる可能性があり、最大懲役30年となる可能性がある。

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Ior の頭取、解任

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ヴァティカンの銀行である Ior の頭取が解任された(5月25日、Corriere della Sera)

解任されたのは、エットレ・ゴッティ・テデスキ氏。彼は、自分は反資金洗浄法を擁護したことと、ミラノのサン・ラッファエーレ病院の件の責任を無理矢理とらされた、と語っている。

Ior (Istituto per le opere di religione) はヴァティカンの銀行で、ピオ12世により1942年に設立された。しかし、教皇庁の一部ではなく、独自の組織と会計を持っている。

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2011年5月 5日 (木)

ジョヴァンニ・パオロ2世、福者に列せられる

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5月2日からジョヴァンニ・パオロ2世の遺骸は、移されて、サン・ピエトロ寺院のサン・セバスティアーノ礼拝堂、つまり、ミケランジェロのピエタ像のそばに埋葬された(5月3日、Corriere della Sera).

墓石には、単に、Beatus Joannes Paulus PP.II と刻まれている。

つまり、ジョヴァンニ・パオロ2世は、福者となったわけだが、もう一つ新たな奇跡が認定されると聖者と
なる。それは数年後のことだとされている。

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2011年3月26日 (土)

人工授精は、宗教的罪

Fecondazione_assistita01g ヴァティカンはあらたに罪深い態度(立場)を9つ規定し、その中に、人工授精が含まれていることが判明した(3月21日、La Stampa).

実際には、イタリアでは2005年から5年間に、人工授精(fecondazione assistita, 医師などの手助けの入った妊娠)で3万1791人の赤ちゃんが生まれている。

ヴァティカンの立場としては、いかなる形でも命の操作をすることが認められないということである。

その他の社会的罪(attegiamenti peccaminosi) には、全能細胞に関する研究・実験、麻薬の悪用、環境破壊、富める者と貧者の格差を広げるようなことをすること、過度の富、貧困を生みだすこと、となっている。

また教会は、告解(ざんげ、confessione) をする人が減っていることに警告を発している。信者の60%が告解をしなくなっている(Universita' Cattolica del Sacro Cuore の調査による)。

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2011年3月 8日 (火)

教皇の新著

Papa_benedetto_xvi 教皇のイエスに関する新著が3月10日に出る(3月3日、la Repubblica)

ベネデット16世のイエスに関する著作の第二部である。

この本で教皇は、イエスの裁判に関する部分を取り上げ、一般に信じられているユダヤ人の『神殺し』を否定している。

イエスの裁判に関しては福音書の中でヨハネ福音書がもっとも公平に扱っているという。

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