イタリア映画祭始まる&『外の世界』
5月1日からイタリア映画祭が始まった。東京は有楽町の朝日ホールが会場である。今年で26年目。
『外の世界』(マリオ・マルトーネ監督)を観た。実在の女性作家ゴリアルダ・サピエンツァの人生が元になった作品。彼女は長年書きためた小説を出版社から次々に断られ、友人の宝飾品を盗み、売りさばいたことで、刑務所行きとなる。映画の冒頭近くで、主人公役のヴァレリア・ゴリーノが裸にされ持ち物検査をされる場面もあり、ローマのレビッビア刑務所の女性刑務所がどういうところかが描かれるのだが、実際は、これが釈放されてから外の世界と交互に配置されている。つまりフラッシュバックのようなことが何回も起こるのである。
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