2024年夏のフライト
順番が逆になるが今回の日本からミュンヘンへのフライトについて。
ウクライナでの戦争のせいで、シベリア上空が飛べなくなったのは周知の通り。
今回のルフトハンザでは、羽田を出発して北上し、北極海をずっと飛んで、スカンディナヴィア半島を南下してドイツに入る。
そのため距離がかつての1万キロから1万2000キロに増加し、飛行時間も約12時間から14時間に増加している。いつもエコノミーの身としては、14時間は長い。トルコ航空などで、イスタンブール経由で来るのも悪くないのだと感じた。ただしルフトハンザの新しい機体は、前席背中の液晶画面が大きく、しかも映画は多数のものが観られる。
彼我の物価の差は今回も感じる。羽田空港で買ったほうじ茶のペットボトル(コカコーラ)は108円だったが、ミュンヘン駅で買ったコカコーラは3、6ユーロだったので500円をゆうに超えている。
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