映画《そして私たちは愚か者のように見過ごしてきた》
ピエルフランチェスコ・ディリベルト監督の映画《そして私たちは愚か者のように見過ごしてきた》を観た(イタリア映画祭2022,オンライン上映)。
ある企業の管理職アルトゥーロは自らが導入したアルゴリズムによって職を失う。結局彼は、飲食宅配代行のフーバーに就職して、やはりアルゴリズムに支配されながらピザやパスタを出前する。そこへフーバー・フレンズという関連会社が扱うホログラムの女性がやってくる。一週間は無料のお試し期間なのだが、最初はとまどいを感じつつも、ホログラムの女性に心が傾き、彼女こそ自分を一番理解してくれる人と感じる。さて、この女性の実態はという展開になっていく。
ユーモラスであると同時に、グローバルIT企業の怖さがぞわぞわと感じられる映画でもある。
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