ホテルの朝食
通常、このブログではホテルの朝食については書いてこなかった。
今回は、コロナの前後でどう変わったかという点で興味があったので書く。
フライトの関係で、ローマ・フィウミチ—ノ空港に接したヒルトンホテルに一泊。ここの朝食はかつては
なかなか豪華なビュッフェだった。
今回は、食べ物は自由に取れず、客が1人1人ならんで、係の人に、クロワッサン1つとかスクランブルエッグ、とか
オレンジジュースとか伝えて、係の人が取って渡す。つまり、客は食べ物の前に立つことは出来ない。食べ物ののった長テーブルが
四角になってその中庭に係の人がいるという感じ。
カフェやカプチーノその他は別のところで係の人に頼んでいれてもらう。
前と比較すると、選ぶことの出来る食材の種類は減った。自由にとることが出来ないのがやや不便だが、これは慣れるしかないのだろう。
客の動きをまったく自由にした場合の感染の危険性を思えば、このやり方は合理的だと思える。
| 固定リンク
コメント