『私の娘よ』
ラウラ・ビスプリ監督の『私の娘よ』を見た(イタリア映画祭、有楽町朝日ホール)。
サルデーニャが舞台である。そこで10歳の少女が育ての母ティーナ(ヴァレリア・ゴリーノ)と父とともに暮らしているが、生母アンジェリカ(アルバ・ロルヴァケル)も近所に暮らしている。アンジェリカは酒浸りで、男性関係も奔放だ。しかし、ある時点で少女はアンジェリカを知り、惹かれていく。それを知ったティーナは焦り、下手をうつ。少女の心の葛藤が実に見事に映像化されている。妻ティーナと娘を見守る夫ウンベルト(ミケーレ・カルボーニ)のサポートも渋かった。
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