インターナショナル・ヘンデル・アカデミー
インターナショナル・ヘンデル・アカデミーのレクチャーを聞いた(カールスルーエ、音楽大学)
インターナショナル・ヘンデル・アカデミーは1986年にインターナショナル・ヘンデル・フェスティヴァルに増設する形で発足した。マスタークラスとアカデミックなシンポジウム、若手の養成を目的としている。去年は気がつかなかったなあ、と思ったら、パンフレットによると、2018年は財政的な理由のため中止せざるを得なかったとのこと。
2019年は、再開できるようになった。シンポジウムの代わりにランチタイム音楽トークがある(ランチタイムというものの2時から3時である。もっともドイツ語ではMittagsgespra¨che, とある、ウムラウトの位置がずれてしまいます、ご了承ください)。その他に歌やヴィオリン、チェロ、チェンバロのマスタークラスがある。マスタークラスも聴講したいところだが、体力、集中力の限界があるのでパスしている。
今日のレクチャーは音楽なしだったのでなかなか辛かった。明日からは、演奏家も参加のレクチャーとなるので、話がより具体的となるし、筆者のようにドイツ語理解力のごくごく低い人間にとってはヒントが増えると期待している。
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