《イタリアの父》
ファビオ・モッロ監督の《イタリアの父》を観た(イタリア映画祭2018、有楽町・朝日ホール)。
失恋したゲイの青年と、妊娠したが女性がふとしたきっかけで出会いトリノから南イタリアの南端まで移動するロード・ムービー。
出産後、彼女は姿を消してしまうが、青年はどうするのか。
今回の映画祭では、従来のイタリアの母親像にのっとらない、むしろそのコンセプトをさかなでするような、チャレンジングなともいえるし、挑発的なともいえる女性像が描かれている作品がいくつかあった。実際にそういった女性が増えているのかもしれないし、監督や脚本家が従来の母親像のステレオタイプにあきたらないと思っているのか、その双方であるのかもしれない。
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