バウハウス資料館
バウハウス資料館を見た(ベルリン)
バウハウスは、20世紀前半の建築を中心とした芸術運動であるが、学校を持っていた。彼らの作品が建築は模型で、家具などは実物(レプリカの場合もある)が並んでいる。
規模としては大きくないが、オーディオガイドも整備されており、個々の作品について理解を深めることができる。椅子はスチールパイプを使ったものがここから生まれたことが分かった。また、ティーポット、ミルク入れなども製作されていて、やはりとてもモダンなデザインで、こう言ったものは資料館の売店でレプリカを売っているものもあった。ランプというか電気スタンドも売っていた。
博物館と言っても、客層がそれぞれ微妙に異なるようで、ここでは美大生あるいは建築、デザインを専門としていると思しき若者を多く見かけた。
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