《素晴らしきボッカッチョ》

パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ監督の《素晴らしきボッカッチョ》を観た。
ボッカッチョのデカメロンから5つの話を取っているが、それだけでなく、そもそも100話が語られる背景、すなわち、フィレンツェでペストが猖獗をきわめ、そこから逃れてきた男女が退屈しのぎに話を語るという枠組みも映し出される。
きれいな映画である。音楽がヴェルディとロッシーニというのも不思議な感じであるが、慣れてしまえば、なんとかなる。
リッカルド・スカマルチョは、美男子ではあるが、このキャストの中では声、口調がずれていると感じた。
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