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2014年5月 4日 (日)

《自由に乾杯》

ロベルト・アンドー監督の《自由に乾杯》を観た(イタリア映画祭、有楽町・朝日ホール)。

野党のリーダーのオリヴィエ−リ(トニ・セルヴィッロ)は、突如、失踪してしまう。腹心の部下(ヴァレリオ・マスタンドレア)は妻と相談のうえ、双子の兄弟ジョヴァンニを替え玉として使うことにする。
失踪したオリヴィエ−リはフランスへ行き、25年前の恋人(今は夫も子どももいる)の家で隠れる。二人の気持ちの復活具合も見どころの1つ。
ジョヴァンニは、替え玉の役割を楽しんで演じ始める。
政治の世界のどろどろと、双子の兄弟の25年前の恋愛が絡んで不思議な味わいがあるのだが、笑える場面が沢山ある。使われる音楽がクラシック音楽が中心で、とりわけ、ヴェルディのオペラ《運命の力》の序曲(非常に有名な曲で、序曲だけが単独で演奏会で演奏されることも多い)が効果的に使われている。バックグラウンドで流れるだけでなく、主人公が口三味線で歌うのだ。

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