フィレンツェに新歌劇場
フィレンツェに新歌劇場が誕生する。
5月10日にフィレンツェ5月祭の再出発とともにそこでオテッロとトスカのガラ演奏がなされる予定。
劇場自体は、2011年にすでに演奏会が催されているのだが、このたび、Opera di Firenze (フィレンツェ ・オペラ座とでも言えばよいだろうか)が誕生した(あるいは誕生しつつある)。
座席は1800席で、イタリアに新たな歌劇場が誕生するのは1993年にカリアリで歌劇場が出来て以来のことで、20年ぶりとのことである。
劇場は内部は洋梨の木がつかわれ馬蹄形をしているが、馬蹄形といっても伝統的なものではなく、大胆に現代化したものである(写真がうまく引っ張ってこられないのが残念。Opera di Firenze で検索すると出てきます)。
(Corriere di Sera 4月20日の記事にもとづく)
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