来年のロッシーニ・オペラ・フェスてシヴァル(ROF)のプログラムが発表になった。
日程は2日早まって、8月8日から21日。演目は3つ。
《パルミーラのアウレリアーノ》が映画監督のマリオ・マルトーネによる新演出。マルトーネは昨年の《マティルデ・ディ・シャブラン》の演出もしていた。
《幸福な間違い》はグレアム・ヴィックの演出で、1994年の再演。
《アルミーダ》はルカ・ロンコーニによる新演出である。他では観ることがきわめてむずかしい演目がそろっていると言えよう。《アルミーダ》は、テノールが6人も出て来るという演目である(実際には1人2役などして4人かもしれないが、それでも驚くべき演目である)。

コメント