「司令官とコウノトリ」
シルヴィオ・ソルディーニ監督の「司令官とコウノトリ」を観た(イタリア映画祭、有楽町朝日ホール)。
愉快で、皮肉のきいた映画だ。ガリバルディ像が、現代のイタリアの町を見下ろし、精神的荒廃を嘆いている。詩人レオパルディ像も同様だ。
そこに妻に死なれて娘と息子を育てている男が登場する。息子はコウノトリに夢中で変なインテリ男と知り合う。一癖も二癖もある人物が大勢登場するが、ストーリーにうまく絡んでくる。
男の妻(の亡霊)は毎晩夜中にあらわれ、男と会話を交わす。海で死んだせいか、いつも水着姿なのがおかしい。ハッピーエンドです。
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