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2012年12月17日 (月)

歌劇場をめぐる数字

052_120現在国と深く関わっている歌劇場関係の基金は14あるが、そのうち12の経営実態が紹介されている(12月17日、Corriere della Sera).

数字があげられていない2つは、1つは アレーナ・ディ・ヴェローナでその特殊性から数字をあげていない。またもう1つはローマのアカデミア・ディ・サンタ・チェチーリアでこちらはコンサート活動しか行っていない。
さてあげられているのは、バーリのペトルッツェッリ劇場、ボローニャのテアトロ・コムナーレ、カリアリのテアトロ・リリコ、フィレンツェのマッジョ・フィオレンティーノ、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ、ミラノのスカラ座、ナポリのサン・カルロ、パレルモのテアトロ・マッシモ、ローマのオペラ座、トリノのテアトロ・レージョ、トリエステのテアトロ・リリコ、ヴェネツィアのフェニーチェ座である。
上演回数は、この順に13, 45, 35, 40, 49, 108 (スカラ座), 68, 90, 78, 71, 45, 109(フェニーチェ座)である。
観客数(定期会員数)は、27,600(1,415), 43, 306(2,770), 39,266 (6,605), 64,162 (3862), 46,342 (4,071),  188, 336(8,073スカラ座), 38,564 (2574), 76,916 (4,844), 98,600(3,297), 102, 418 (12, 466), 46, 913(4,437), 64, 905 (2,295).
観客で劇場が埋まっている割合(%)
77%, 88%, 84%, 68%, 77%, 86%, 81%, 63%, 90%(ローマ), 87%, 69%, 89%.
売り上げ(千ユーロ以下四捨五入、2011年)
82万、228万、155万、340万、301万、2755万(スカラ座)、416万、222万、603万、561万、207万、450万。
2011年の決算で黒字なのは、ミラノ・スカラ座、ナポリのテアトロ・サン・カルロ、パレルモのテアトロ・マッシモ、ローマのオペラ座である。他は赤字。

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オペラ劇場の革命

Bassano_opera_festivalイタリアの歌劇場のルールが劇的に変わるかもしれない(12月17日、Corriere della Sera).

新しいルールでは、劇場支配人により大きな権限が与えられる。また、地方自治体が資金を提供することになる。
金曜日の閣議で新たな歌劇場に関するルールが議論される予定だ。国内の14の歌劇場に関する統一的なルールが、12月31日までに決着がつく見込みである。
これにより、1967年以来の40以上の法令や政令が廃止されることになる。
方針としては明快で、脱中央集権化である。州からは不満の声がないわけではない。地方自治体は、少なくとも国と同じレベルの補助金を出さなければいけなくなるのだ。それをしない場合には、その劇場の基金は、法的・経済的な地位を失い、「伝統的」劇場へと格下げになる。
また各基金は、完全に独立した存在となり、より大きな自由を獲得する。

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2012年12月 9日 (日)

モンティ、辞意を表明

24018131モンティ首相は辞意をナポリターノ大統領に対して表明した(12月9日、Corriere della Sera).

辞任の原因となったのは、Pdlのアンジェロ・アルファーノによるモンティ内閣不信任の表明だ。
総選挙は2月となる見込みである。

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2012年12月 3日 (月)

ベルサーニ、民主党予備選に勝利

1354384407877renzi民主党の予備選(次期総選挙での民主党の首相候補)はベルサーニが勝った(12月3日、Corriere della Sera).

ピエル・ルイジ・ベルサーニは61歳。フィレンツェ市長のマッテオ・レンツィ(37歳)をくだした。
予備選の決勝投票だったが、ベルサーニの得票率が60、9%で、レンツィは39%だった。一週間前の予備選に比べると投票率は低くなった。

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