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2012年8月25日 (土)

ロッシーニ・オペラ・フェスティバル

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ロッシーニ・オペラ・フェスティバルについて、同フェステバル総裁のジャンフランコ・マリオッティがインタビューに答えている(8月24日、il Resto del Carlino).

New York Times は3つの作品(ロッシーニのオペラ作品)だけでもペーザロに行く価値があると断言している。

今年は総裁も予想できなかった切符の売れ行きで、1万6000枚がはけた。昨年より2000枚多いという。興行収入は100万ユーロを越えた。

たぶんいい方向に何かが変わっているのだと思うが、分析はまだできていない。

観客の熱心さも1985年の『ランスへの旅』以来のものだ。《マティルデ》の5重唱のあとでの観客の熱狂。ソプラノやテノールのアリアの後ではないのだからすごいことだ。

観客の67%が外国人というのは、フェスティバルの信頼性が国際的に認められていることをあらわしている。ニューヨークタイムズの記事は誇りに思うが、同時に、ROF (ロッシーニ・オペラ・フェスティバル)は世界中の150人のジャーナリストによって報道されていることも言っておきたい。

来年はグリエルモ・テル(ウィリアム・テル)が演目となり、フローレスがこの役のデビューとなる。演出は去年《エジプトのモーゼ》を演出したグレアム・ヴィック。

スポンサーに関しては来年は Scavolini が手を引くことになりそうだ。政府から100万ユーロの補助を得て一息ついてはいるが、それでも過去2年に減額された半分にすぎない。


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