
モンティ首相は、経済界のリーダー、イタリア産業総連盟のスクィンツィを批判した(7月9日、Corriere della Sera).
このConfindustria のリーダーは、緊縮案が社会的な殺戮になりうるという労働組合の懸念に同調しながら、同じ日に政府案を支持する投票をした。
こうしたスクィンツィの発言は、イタリアのスプレッド(イタリア国債の利回りのドイツ国債との差)を広げる産業にとって有害なものだとモンティは激しく非難した。
モンテツェーモロ元産業総連盟会長も、スツィンツィの発言はよろしくないとモンティ首相に同調した。
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