教皇、被災地を訪問
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オペラ作曲家のベッリーニとドニゼッティが比較対照されている(6月10日、Corriere della Sera).
二人の作曲家はすべてにおいて対照的だった。
ベッリーニは1801年11月3日シチリアのカターニャ生まれ。1835年9月23日にフランスのPuteaux で亡くなった。祖父ヴィンチェンツォ・トビアから音楽家で裕福だった。父ロザリオはオルガニストで作曲家であった。
10のオペラを作曲し、その他に多くのアリアや宗教曲を書いた。ミラノで成功し、そこで《海賊》、《異国の女》、《夢遊病の女》、《ノルマ》を初演した。1834年にパリに移り住んだ。パリで《清教徒》を初演。
一方、ドニゼッティは、1797年11月29日にベルガモに生まれ、同地で1848年に亡くなった。貧しい家庭の出身。ベルガモの大聖堂の教会楽長だったヨハン・シモン・マイヤー(マイール)に認められ教えをうける。
85のオペラを作曲。ナポリのサンカルロ劇場で認められる。そこで多くのオペラを初演。1838年にパリに移住。そこで《連帯の娘》、《ファヴォリータ》、《シャモニーのリンダ》を上演した。
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俳優のカルロ・ヴェルドーネがロッシーニのオペラ『チェネレントラ』の演出をする(5月31日、Corriere della Sera).
ヴェルドーネは、これまでには、1992年に一度だけ『セビリアの理髪師』をローマか劇場で演出したことがあるが、このときは失敗におわっている。
今回はテレビ局RAI の企画である。
父親役のドンマニーフィコを演じるのはルッジェーロ・ライモンディのはずだったが、稽古中に転んだためカルロ・レポーレに代わる予定だ。
指揮は、ジャンルイジ・ジェルメッティ。放送では、148カ国で放映されるという。
チェネレントラは、クリミア出身のレーナ・ベルキーナ。王子はウルグアイ出身のエドガルド・ロチャ。
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