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ヴァティカンの銀行である Ior の頭取が解任された(5月25日、Corriere della Sera)
解任されたのは、エットレ・ゴッティ・テデスキ氏。彼は、自分は反資金洗浄法を擁護したことと、ミラノのサン・ラッファエーレ病院の件の責任を無理矢理とらされた、と語っている。
Ior (Istituto per le opere di religione) はヴァティカンの銀行で、ピオ12世により1942年に設立された。しかし、教皇庁の一部ではなく、独自の組織と会計を持っている。
2012年5月30日 (水) ヴァティカン | 固定リンク Tweet
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