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2012年2月20日 (月)

モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行、基金の持ち分50%以下に

Mps
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行(以下、MPSと略す)は、Fondazione の持ち分が50%を割るみこみだ(2月15日、Corriere della Sera).

これは歴史的決断で、基金の持ち分は33%にまで減少する見込みだ。

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コメント

基金、って昔から同行を所有する団体ですか?

この銀行が、今ある世界最古の金融機関という話は
聞いたことがあるのですが・・・

さすが、豪華な宮殿に本店を構えているのですね。

中世の商業・金融システムについて書かれた仏歴史家
の本にも名前が出てきました。
シエナの農業のための銀行、といった注が付いていました

いまは一般に融資や預金をやっているのですか?

投稿: ねこちゃん | 2012年3月 4日 (日) 16時20分

ねこちゃんさん

ご質問ありがとうございます。
とても古い銀行、現在存在している銀行のなかで最も古い銀行だと思います。
そのため、通常の銀行の成り立ちと異なるところがあります。
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は、たしか1990年代まで民営化されておらず、シエナ市のものだったのです。
90年代に株式を公開し、さまざまな人や団体が所有するようになったのですが、一番の株主はこの fondazione で、これは実質的にシエナ市の持ち株団体ということだと思います。

投稿: panterino | 2012年3月 5日 (月) 07時39分

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