スカルファロ亡くなる

第16代大統領のオスカル・ルイジ・スカルファロが亡くなった(1月30日、Corriere della Sera).
スカルファロは、1918年ノヴァーラ生まれ。12歳で Azione Cattolica に加入。1941年に大学を卒業し、1946年の憲法制定議会に選ばれている。
1950年代には、マリオ・シェルバの元で働いた。1960年代には、社会党との連携に反対した。
1983年にクラクシ政権のもとで内務大臣を1987年までつとめた。
1992年、第16代大統領に選出された。
スカルファロは熱烈なカトリックであったため、「オスティア」(聖体拝領の聖体)とか「オスカル・マリア・ゴレッティ」(マリア・ゴレッティは聖人となった女性)というあだ名がついていたほどだ。しかしながら、司教に対してひざまずきその指輪に接吻する(baciamano)ことは決してなかった。教皇に対してすらそうしなかった。それは大統領であるということは、非宗教的な人(laici)をも代表していると認識していたからだ。
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