労働憲章18条をめぐる話し合い
労働憲章18条をめぐる話し合いが再開される(2月13日、Corriere della Sera).
エルサ・フォルネーロ労働相と三大労働組合Cgil, Cisl, Uil の代表との話し合いが13日から再開される。
若者のためのContratti di apprensidtato (見習い契約)については合意に近づきつつある。
雇用に関する社会的緩衝器(ショックアブソーバー)は、現在は、分野が限られているのだが、労働組合と雇用者側で、それをどこまで拡張するかは意見の一致をみていない。
労働憲章18条では、15人超の雇用のある会社では、正当な理由無く解雇されたものは現状復帰させることを義務付けているが、その改革が大きなテーマである。
18条を改革することによって、海外からイタリアへの投資を促したいとしている。
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