
政府は労働市場改革に関し、労働組合と話し合う予定だが、労働組合Cgil (イタリア労働総同盟)との対立が深まっている(1月4日、Corriere della Sera).
首相は、政府側はイタリア銀行総裁とともに Cgil, Cisl と Uil と別々に会談する予定だが、それにCgilの書記長スザンナ・カムッソ(写真)は反対している。
政府側は、労働大臣エルサ・フォルネーロが各労働組合の代表と個別に会談するが、内容は労働市場に限定する。結論を今月末までに出す予定。
会談は、1月9日から開始される。
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