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社会保障の改革案が出た(12月5日、Corriere della Sera).
すべての労働者に対し、老齢年金(pensioni di vecchiaia)は、男女とも66歳からになる。移行措置は2012年から開始される。
こうした市民に犠牲をしいる年金改革案についての記者会見で、厚生大臣のエルサ・フォルネーロは、犠牲(sacrifici)と言うところで、喉をつまらせ涙ぐんだ。
2011年12月 7日 (水) イタリア | 固定リンク Tweet
いつの時代も弱いものが犠牲になるのですよね・特にイタリアは公務員の数が多すぎて恩恵も沢山受けている様です・モンティの改革案で少しでもよくなるといいですね・日本も現状はとても良く似ていると思います・
投稿: yoko | 2011年12月 7日 (水) 09時46分
yokoさん
日本の現状はまったくおっしゃる通りですね。潜在的には、日本のほうが深刻なようにも思えます。 モンティ首相がこの改革は、今の世代だけでなく、将来の世代のためにイタリアを救うためのものだという言葉を信じたいです。
投稿: panterino | 2011年12月 7日 (水) 18時31分
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いつの時代も弱いものが犠牲になるのですよね・特にイタリアは公務員の数が多すぎて恩恵も沢山受けている様です・モンティの改革案で少しでもよくなるといいですね・日本も現状はとても良く似ていると思います・
投稿: yoko | 2011年12月 7日 (水) 09時46分
yokoさん
日本の現状はまったくおっしゃる通りですね。潜在的には、日本のほうが深刻なようにも思えます。
モンティ首相がこの改革は、今の世代だけでなく、将来の世代のためにイタリアを救うためのものだという言葉を信じたいです。
投稿: panterino | 2011年12月 7日 (水) 18時31分