昔より時間がかかるようになっている南部行き列車
ローマから南部に行く列車は、昔よりも時間がかかっている(11月21日、Corriere della Sera).
ローマとパレルモをつなぐ最速の列車は1975年より遅くなっている。
1975年 Rapido 883 Peloritano を使うと、ローマを12時15分に出て、パレルモに22時41分に着いた。10時間26分である。
2008年 IC Plus 719 Peloritano を使うと、ローマを12時に出て、パレルモに22時52分に着いた。10時間52分。
2011年 9507 Frecciarossa + IC 727 を使うと、ローマを12時に出て、パレルモに23時に着く。11時間である。
南部は一歩後退しているのである。
また、2008年から2011年に失われた職の数は、南部が32万9000で、中/北部の15万8000の倍となっている。
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