
ローマ教皇ベネデット16世は、2012年を信仰の年とすることを宣言した(10月17日、Corriere della Sera).
信仰年は、2012年10月11日から始まる。第2ヴァティカン公会議開始50周年を記念してのことだという。そして信仰年は、2013年11月24日に終わる。
信仰年の前例としては、パオロ6世が1968年に宣言した例がある。このときは、ピエトロとパオロの殉教から1900年を記念してのものだった。
伝統的なキリスト教国が世俗化し、神の言葉に無関心になっていることに対抗することが使命であるとしている。
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