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ヴァティカンと国家のつづき(9月20日、Corriere della Sera).
2005年 ルイーニのレフェレンダム
1994年の選挙以降、元キリスト教民主党の勢力は、中道左派でも中道右派でも少数派となった。しかしカトリック教会の公的影響力は、イタリア司教会議議長のカミッロ・ルイーニ枢機卿によって増大させられた。
ルイーニ枢機卿の政治的最大の成功は、人工授精に関する国民投票に棄権するようしむけたことである。投票率は25%におわった(国民投票自体が無効となった)。
2011年10月 7日 (金) イタリア | 固定リンク Tweet
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