
シエナのパリオの試走で馬が事故死した(7月2日、Corriere della Sera)
馬は、キオッチョラ地区の馬で、アルゼンチンのサッカー選手から名をとってメッシと名付けられた馬だった(馬は名前を付けかえることが、時々ある)。馬は6歳馬で、栗毛馬だった。
パリオはカンポ広場で走るため、カーブのきついサンマルティーノの角にこの馬は脇腹をぶつけ、しばらく後、死亡した。騎手はアントニオ・ヴィレッラ、通称ズガイバッレは、頭蓋骨損傷などで入院した。
この結果、パリオの規則にもとづき、キオッチョラ地区は、パリオの本番には参加できない。
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