イタリア年金改革の20年
イタリア年金20年の立役者が紹介されている(7月3日、Corriere della Sera).
1992 ジュリアーノ・アマート
年金受給開始年齢を男性65歳、女性60歳に引き上げ、両性ともに35年間の掛け金納付とした
1995 ランベルト・ディーニ
掛け金方式の導入。年金の額を、働いている最終数年の収入によるのではなくて、収めた掛け金に基づくようにした
1997 ロマーノ・プローディ
年金受給可能年齢を、私企業に勤める人は2002年から57歳に、公務員は2004年から57歳に上げた。
2004 ロベルト・マローニ
勤続年金を受給する権利を、35年の年金納付と60歳という風に、足して95の指数とした
2007 チェーザレ・ダミアーノ
指数を3年毎に見直すことを決定(それまでは10年毎)
2010 ジュリオ・トレモンティ
2015年から受給年齢を上げる
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