
ヴェローナのオペラ・シーズンがナポリターノ大統領を迎えて開幕した(6月18日、Corriere della Sera).
開幕の演目は『椿姫』。演出家ウーゴ・デ・アナのアイデアにより、舞台はまるで博物館のよう。巨大な絵画の中で歌手が歌っているといった構図になっている。
アレーナのオペラ89年の歴史で、『椿姫』で開幕したのは三度目。
指揮はカルロ・リッツィ。ヴィオレッタはアルバニア人のエルノメラ・ヤホ。アルフレードは、サルデーニャ出身のフランチェスコ・デムーロ。父ジェルモンは、ブルガリア人のヴラディミル・ストヤノフ。
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