
マルティーニ枢機卿が、ジョヴァンニ・パオロ2世について語った(5月29日、Corriere della Sera).
マルティーニ枢機卿はカロル・ヴォイティワ(のちのジョヴァンニ・パオロ2世)を個人的に1970年代から知っていた。
マルティーニ枢機卿は、ジョヴァンニ・パオロ2世は、詩人、哲学者でかつ行動の人、神秘的で瞑想的な人だと評している。
彼と考えが合わないことも、ままあったと認めている。たとえば、マルティーニは、聖人や福者をどんどん増やすことに賛成ではなかったが、彼の中に聖霊の働きをみとめ尊敬したと言っている。
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