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2011年5月 9日 (月)

マルトーネの『われわれは信じていた』、7つのダヴィッド賞

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マリオ・マルトーネ監督の映画Noi credevamo (われわれは信じていた)が、ダヴィッド賞7部門を受賞した(5月7日、Corriere della Sera).

『われわれは信じていた』(イタリア映画祭2011で日本でも上映された)は、リソルジメントを描いた映画。この映画は、13部門でダヴィッド・デ・ドナテッロ賞にノミネートされ、7部門で受賞した。

最優秀映画にも選ばれた。

一方、Benvenuti a Sud (南部へようこそ)は、10部門にノミネートされたが、受賞は1つだけ。助演女優賞がヴェレンティーナ・ロドヴィーニに与えられた。

プラシド監督の映画とクペッリーニ監督の映画 Una vita tranquilla (穏やかな暮らし、イタリア映画祭2011で上映)はそれぞれ8部門でノミネートされたが、受賞にはいたらなかった。

ダニエーレ・ルケッティ監督の La nostra vita (ぼくたちの生活、イタリア映画祭2011で上映)は、ルケッティ監督が監督賞を受賞し、主演のエリオ・ジェルマーノがカンヌ映画祭2010に続き、主演男優賞を受賞した。

助演男優賞は、La Passione (ラ・パッショーネ、イタリア映画祭2011で上映)の、ジュゼッペ・バッティストンが受賞した。

特別賞を得たエットレ・スコラ監督は、二人の泥棒に感謝の言葉を述べた。彼らは、スコラ監督の家をあらしたが、翌日になって4つのダヴィッド賞を返却してきた。手紙が添えられ、「金銭的に価値はないが、おそらくあなたには価値のあるものでしょう」。スコラ「イタリア人をほめるのがむずかしい時だが、愛情を持って仕事をした二人の泥棒を褒め称えたいと思います」。

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