闇の家賃、告発を奨励
6月7日から、税金を払わず家賃を受け取っている家主を告発した借り主は、最高で家賃の90%が減額になる(5月10日、Corriere della Sera).
闇で家賃を受け取っていたり、額面が実際より低くなっていたりする場合、6月7日からは家主にとって厳しい処断が下される。たとえば闇で年1万ユーロ払っていた場合、2000ユーロ強に下がるのである。
推計によると50万件の未登録の契約が存在する。こうした闇の支払いのため、国家は10億ユーロの Irpef を得そこなっている。
Sole 24 Ore del lundedi の推定では、ミラノやローマでは、未登録の契約が33%〜46%あるという。南部でポテンツァでは67%が未登録であるという。
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