結婚の数、減少する
2010年のイタリアでの結婚したカップルの数は、1944年なみに少なくなった(1月20日、Corriere della Sera).
昨年は21万5000組が結婚した。この数は、第二次大戦中なみに少ない。これより少ないのは、第一次世界大戦の時までさかのぼることになる。
2008年の統計では、男性の初婚の平均年齢は33歳、女性は30歳。同じく2008年だが、再婚の比率は13,8%で、2003年の11,1%から上昇している。
ミラノでの変化は大きい。2002年には5026組が結婚し、その過半数が教会婚であったが、2010年2872組しか結婚していないし、過半数が世俗婚で、世俗婚が1753組、教会婚が1119組である。
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