イタリア国旗の由来
イタリア国旗の三色旗の由来を示す展覧会がレッジョ・エミリアで開催される(12月30日、Corriere it.)
2011年は、1861年のイタリア統一150周年にあたることを祝って、様々な催しものがある。
イタリアの三色旗は、1797年にレッジョ・エミリアで最初に作られた。この旗のコピーをイタリアの首都になった町の市長にわたす儀式が催される。その儀式には、ナポリターノ大統領も臨席する。
旗をわたされるのは、1861年から1865年まで首都であったトリノの市長セルジョ・キャンパリーノ、ついで1871年まで首都だったフィレンツェの市長マッテオ・レンツィ、そして1871年以来首都であるローマの市長ジャンニ・アレマンノである。
展覧会のタイトルは、《La bandiera proibita. Il Tricolore prima dell'unita'》(禁じられた旗。統一前の三色旗)というもの。
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