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2011年1月 7日 (金)

iPad 版でお伝えします

Corriere_ipad
本ブログは、今日から、iPad 版でお伝えします(管理人)。

以下は、管理人が IPad 版に切り替えた個人的な事情であり、Corriere della Sera の記事ではありません。

これまで、本ブログでは、原則として紙媒体の Corriere della Sera の情報を管理人が勝手に要旨をまとめてお伝えしてきた。

原則というのは、旅行・出張などの理由で、紙媒体にアクセス出来ないときには、インターネットで Corriere.it にアクセスし、そこから記事を選んでいた。その際には、Corriere.it と記して, 通常の Corriere della Sera と区別してある。

今回、空輸の定期購読(abbonamento)がどうも切れたらしい(というのは、Corriere della Sera の場合、英米の新聞や雑誌と異なり、もうじき講読期間が切れますよ、というお知らせや、今のうちに再契約をすると、何%割引があります、といったプロモーションは一切ないので、いつ切れるかわからないのだ)のだが、2010年の年末、Corriere della Sera の紙面では、Corriere 紙をiPad およびGalaxy というタブレット(キーボードのないコンピュータ)で読めるようになったということを大々的に連日、全面広告していた。

管理人は、迷った。が、今回、iPad 版を使用してみることにした。理由は主に2つ。1つは、空輸版より大幅に安い。一ヶ月19,99ユーロ。アップル社のレートは円高が残念ながら反映されておらず、2900円となる。半年や一年だともう少し割安になる。管理人は、iPad の方が画面が大きい(9,7インチ)ので、Galaxy ではなく iPad を選んだ。新聞の表示としては、本当はもっと大きい方が良いのであるが、画面に触れることで、活字を大きく表示できるので、それでよしとした。

より大画面のデスクトップで見るということも考えたし、以前にしばらく、インターネットで Corriere della Sera や la Repubblica 紙を講読したこともある。しかしその際には、接続速度が遅くて、なかなかページがめくれず、やめてしまった。また、ブログを書く際に、二画面にしずらくて、わざわざそのページを印刷していたのだが、新聞の記事は印刷しにくい。縮小しすぎると、字が小さくて読みにくいのである。そのためまた紙に戻ったのだ。

今回、コンピュータのディスプレイを2台にする(そうすれば、ブログを書きながら、新聞を別のディスプレイで表示できる)ことも考えたのだが、Corriere della Sera のプロモーションヴィデオを見て、指でスクロールするのも快適かもしれないと思い、iPad 版を使用することにした。

まだ一日であるが、使用してみての感想。管理人はとりあえず、1ヶ月の契約をしたのだが、そうすると過去14日間の新聞が読めるようになっているので、ざっと読んでみた。スクロールに関しては快適である。宣伝に出てくる画面下に非常に小さな画面がでてきて複数ページを概観するのは、管理人には小さすぎてよく見えない。

タブレットを縦長におくと1ページが表示され、横長におくと2ページが表示される(その分、字は小さくなる)。縦長の場合、スクロールすると次のページ(あるいは前のページ)が表示されるが、横長の場合は、2ページ分進む(あるいは戻る)。僕の場合は、最初2ページずつ見ていて、興味のある記事で拡大していたのだが、やがて1ページごとのスクロールにうつってしまった。やはり字が大きい方が読みやすいのである。このあたりは好みや視力の問題も絡んでいると思います。

紙ベースと比較して iPad版の良い点、悪い点を記しておく。
良い点
1.一部あたりの価格が安い(日本で読む場合)
2.時間差がない(インターネットだから当然だが、その日の新聞が読める)
3.ところどころに、ビデオや写真が見られるようになっている。ビデオや写真の画質が高い。
  (ビデオは無料サイトの Corriere.it でも見られる、無料サイトは最初にCMが流れる。写真は通常の紙面は枚数が限られるわけだが、サイトでクリックする場合、10〜20枚がアップされている)
4.地方版が見られる
 (紙ベースでも時々、ローマ版の入ったものが送られてくることがある)

悪い点
1.字が小さい。画面が9,7インチなのだから当然であるが...。またスクリーンにタッチすれば、
  すぐに拡大できるのではあるのだが。大きくした場合に字がぎざぎざになるようなことはまったく
  ない。
2.まったく個人的なことなので恐縮であるが、管理人は、Corriere della Sera の数独(Sudoku)の
  ゲームを愛好している。レベルが普通、むずかしい、悪魔的(diabolico)とあって、diabolico が
  たまに出来ると達成感がある(イタリアとは何の関係もないのだが)。タブロイド版では、数独   (sudoku)のクイズに書き込めないこと。
  数独というゲームをご存じの方には説明の必要はないと思うが、マス目に数字を埋め込むゲーム
  なので、紙の場合問題ないのだが、タブロイドで書き込めるようにはなっていない。

内容に関しては、同一と考えてよいのだと思う。広告なども掲載されている。

今後、長時間 iPad で字を読むことが眼にどれくらい疲れるか(もちろん紙でも長時間読めば疲れるが、その度合いの差を問題としているのである)によって、この方式を継続するか、紙に戻るかが決めようと思っています。変更した場合には、あらためてご報告します。
  


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