
ベルルスコーニ内閣不信任案は、3票差で否決された(12月15日、Corriere della Sera).
ベルルスコーニ首相は、多数派工作の対象を広げるとして、カジーニ率いるキリスト教民主連合にも門戸を開き、もうフィーニは相手にしないとしている。
下院の出席者は627人、投票者は625人。過半数は313票。
結果は、内閣信任が314票、不信任が311票であった。勝負を決したのは、フィーニ派から信任票に流れた2人ともとIdvで政府を「助けにいった」2人の票であった。
カジーニは、与党に入るのを拒絶した。
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