女子の進学

イタリアの高校では、女子は職業系高校への進学率が低い(11月20日、Corriere della Sera).
職業系高校(Istituti tecnici)は以前から男子の行く学校というイメージがあった。そういった傾向は、ヨーロッパの他国とはかなり隔たりがある。
今年だけでも、職業系高校の卒業生に対して23万5000人の求人があったが、卒業生は12万5000人しかいなかった。就職困難の時代にあっても、職業系高校の卒業生は売り手市場なのである。
普通系高校(Licei) での各国の女子比率
イタリア 62,2%
デンマーク 57,7%
フィンランド 57,1%
スペイン 54,6%
フランス 54,3%
ドイツ 54,2%
オランダ 52,2%
イギリス 50,7%
職業系高校(Istituti tecnici)での各国の女子比率
イギリス 50,9%
フィンランド 49,8%
スペイン 49,4%
オランダ 47,9%
デンマーク 43,7%
フランス 43,3%
ドイツ 42%
イタリア 39,3%
となっている。
イタリアの39%は、細かく言えば、Istituti tecnici が23%で Istituti professionali が18%である。
イタリアの経営者団体Confindustria はこうした傾向を変えたいと考えている。
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