イタリアの移民、500万人に
Caritasの推計によるとイタリアの移民は500万人に達した(10月27日、Corriere della Sera).
これはイタリアの人口の約7%に相当する。また、過去20年に10倍に増えたことを意味してもいる。1990年には、50万人であったのだ。
移民が、国内総生産に寄与するのは11,1%である。
移民のうち最も多いのはルーマニア人で、88万6000人に達している。
地域別にみると、ロンバルディア州が98万2000人で最も多く、ロンバルディアの住民の23,2%、約4人に1人である。
ついで、ラツィオ州の49万7000人で、人口の11,8%。ヴェネト州が48万人で11,3%、エミリア・ロマーニャ州が46万1000人で10,9%となっている。
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