
イタリア人テノール、ヴィットリオ・グリゴーロはニューヨークのメトロポリタン歌劇場でデビューした(10月17日、Corriere della Sera).
アレッツォ出身のテノール歌手グリゴーロは、昨年のコヴェント・ガーデンでの『マノン』のデグリュー役につづいて、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で『ラ・ボエーム』のロドルフォ役でデビューし、成功をおさめた。
メトロポリタンとは2016年まで契約を結んでいる。
グリゴーロは9歳でシスティーナ礼拝堂の合唱団で歌い注目を集めている。13歳では Pavarottino (小パヴォロッティ)というあだ名をつけられた。
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