フィアット、セルビアをめぐり衝突
フィアットが突然発表した投資先をセルビアに移す案に反対の声があがっている(7月23日、Corriere della Sera).
新たな投資先をミラフィオーリ工場から海外のセルビアに移すことに関し、反対の声があがった。マリキオンネ社長は、ポミリアーノの問題がなければ、イタリアで生産していただろうとしている。
セルビアでは、あらたなモノヴォルーメ、即ち、ムーサ、ムルティプラ、パリオの後継車種を生産する予定である。L−oと名付けられている。
これに対し、労働組合、北部同盟、民主党は懸念を表明している。
フィアットの海外生産には、トルコ。ポーランドがあり、トルコではドブロ、フィオリーノ、クーボ、リネアを生産し、ポーランドでは、パンダ、500、Ford Kaを生産している。
| 固定リンク
コメント