サングイネーティ、エルバ亡きあとの詩壇
イタリアの詩人サングィネーティ、ルチャーノ・エルバ(写真)が相次いで亡くなったが、その後の詩壇について批評家・ジャーナリストのフランコ・コルデッリが書いている(8月5日、Corriere della Sera).
今や大手の出版社で、詩集を発行しているのは、Einaudi, Garzanti, Mondadori のみになってしまった。
小さな出版社には、Paasagli, Marcos y Marcos, Scheiwiller, Crocetti、Le Lettere, Sossella がある。
今や20世紀の詩人で残っているのは誰か? アンドレア・ザンゾットとジョヴァンニ・ジュディチである。他には、ジョルジョ・オレッリ、エリオ・パリアラーニがいる。
さらにあと3人あげれば、ジャンピエロ・ネーリ、ネーロ・リージとロベルト・ロヴェルシがいる。
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