イギリスの大学町、オックスフォードではレプッブリカ紙を売っている。
値段は、1,5ポンド。(1ポンドは2010年8月現在137円前後か、去年の夏は190-200円していました)。地元イギリスの新聞ガーディアンは1ポンド。
レプッブリカ紙は、一日遅れで、写真、図表はすべて白黒になっている。イタリアで買えば、当然カラーである。大きさは、オリジナルと同じ。
2007年に北アイルランドの首都(という言い方もやや気になるところだが)ベルファーストでは、空港、町の中、数か所の新聞販売所を訪ね歩いたがイタリアの新聞は買えなかった。
町の規模としてはオックスフォードの方がずっと小さいのだが、大学町、留学生が多いからだろうか、オックスフォードではレプッブリカ紙を買えた。ただし、今のところ、コッリエーレ・デッラ・セーラ紙は見当たらない。以前に、ポルトガル、スペインで何度か経験したのだが、いわゆる大学町では、若者および留学生が買うためか、コッリエーレ紙よりもレプッブリカ紙のほうが手に入った回数が多い。(むろん、僕の経験など、数がわずかなので、断言することはできませんが)。
日本の東京では、僕の知る範囲では、神保町のイタリア書房にはイタリアの新聞がおいてあります。値段がいくらかは、聞きそびれてしまいましたが。
新聞は、ネットでその一部を見ることはできるし、ネットで契約すればその全部を読むこともできるのは周知の通り。ただ、図表や写真に関しては、新聞の大画面の方が見やすい。他に、選びようがないときは別として、僕は紙媒体の新聞を買ってしまう(そのうち、古風な人間と分類されるようになるのかな)。
(追加、コッリエーレ紙を売っている売店をオックスフォードで見つけました。1,6ポンド。一日遅れで、一面と最終面のみカラー、中は白黒印刷です。)
最近のコメント