
パルマ郊外に世界最大の迷路が建設中である(7月4日、Corriere della Sera).
フランコ・マリア・リッチがその企画者である。フランコ・マリア・リッチは26歳の時に出版をはじめ、1980年代には豪華本の出版で出版社Fmrは世界にその名を知られていた。
1994年にフォンタネッラートに引退し、現在この地に迷宮や図書館やその他もろもろを含む庭園を建設中である。
迷路をつくる案は、1977年に彼が作家ボルへスを客人として迎えた時に遡る。しかしその後、放置されていた。
ある時、ミラノで竹に出会って、リッチが竹に魅了され、迷路建設が再び浮上したのである。
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