離婚と聖体拝領
離婚と聖体拝領の関係について Avvenire に記事が掲載された(6月7日、Corriere della Sera).
6月6日は、キリストの聖なる体と血(Corpus Domini)の日であった。イタリア司教会議の新聞 Avvenire は、離婚して再婚した人と聖体拝領の関係を説明した。1ページを使い、「なぜ離婚して再婚した人は聖体拝領が受けられないのか」という見出しであった。
エウジェニオ・ザネッティ猊下によると、離婚してその後同棲している人や民事婚している人には、客観的な障害があることになる。しかし、離婚したり別居して、一人で暮らしている人は、聖体拝領ができる。
しかし、たとえ離婚してその後、同棲していなくとも、放蕩な生活をしている場合には聖体拝領は受けられない。
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