増える特免状付き結婚

特免状付きの結婚が増えている(6月20日, Corriere della Sera).
特免状(dispensa)とは結婚障害の特例としての結婚特免状である。そういう結婚は、matrimonio con disparita' di culto (信仰の異なる結婚)というが、俗には、matrimonio misto (雑婚)と呼ばれている。
これは新郎/新婦のどちらかがカトリック教徒で、他方がそうでない場合、つまり洗礼を受けていないか、キリスト教の他の宗派の洗礼を受けているか、信仰を棄てたか(sbattezato, しばらく前から、洗礼の登録を取り消し、そのことでカトリック信仰を棄てたことを公にする人が出てきた)である。
こういう場合、カトリック教徒の側は、司教から特免状を得なければならない。その手続きは、地元の司教会議できまっている。
非カトリックの側は、結婚の性質、即ち、解消することはできず、子供をもうけることの可能性を排除しないことの確認を求められる。
今日のイタリアでは10組に1組がこうした雑婚となっている。有名人の例では、元大臣クラウディオ・マルテッリ、タレントのアントニオ・リッチ、サッカー選手のジャンルイジ・ブッフォンがいる。
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